ニカラグアで最初に訪れたのは、エルウィンさんのドライミルでした。
Beneficio Don Esteban
ドライミルはコーヒー豆の乾燥、脱穀をするところです。
こうやって、たくさんのコーヒー豆が天日乾燥されています。
オーナーのエルウィンさんと♪
前のブログにも書きましたが、エルウィンさんはCOE国際審査会の
ヘッドジャッジを務めていて、確かな味覚で品質管理をされています。
右がこのドライミルの責任者、エルウィンさんの妹のエリーンさん♪
こちらでは、エルウィンさんの農園以外の
農園からも委託を受けてコーヒーの乾燥をしています。
このように、収穫後チェリーから外皮と果肉を取った、
ウェットパーチメントの状態でこちらに持ち込まれます。
収穫したチェリーをそのまま乾燥させる精製処理方法のコーヒー。
他にも、いろんな精製処理方法のコーヒーがあります。
精製処理方法の違いによっても、コーヒーの味は左右されます。
こんなにたくさん!
上の写真の倉庫の2階は、カッピングルームになっています。
精製処理されて一番最初の品質チェックが行われる場所です。
わたしたちも、ここでカッピングをしました。
これまで味わったことのない、
たくさんの驚くようなコーヒーに出会いました。
エルウィンさんのSan Jose農園へ。
お花もたくさん植えてあって綺麗でした。
サンホセ農園のコーヒーは、以前セントベリーでも取り扱っていました。
頂上からは、こんな綺麗な眺めが♪
ウエットミルにも行きました。
ウエットミルは、収穫したチェリーの外皮と果肉を取るところです。
写真で上の部分に入っているチェリーが、
パーチメントの状態になって下に落ちているのが見えると思います。
よしきくんもこの作業を体験♪
見た目以上に、力のいる作業です。
ウエットミルにはチェリーの収穫をする、
ピッカーの人たちのための売店がありました。
食品から日用雑貨まで、色んなものが取り揃えられています。
ピッカーの人たちのために安価な価格設定になっていて、
給料日には、みんなが買い物に押し寄せるそうです。
大盛りのブラックハニーを見せてくれる、お茶目なエルウィンさん♪
明るく優しい人柄で、丁寧に色んな場所の案内をしてくださいました。
エルウィンさん、たくさんの素敵な体験を、ありがとうございました♪
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